違う世界と同じ世界。
どの世界で生きているのか?
自分が見ている世界と
全く違う世界を見ている人がいる、
そうだろうと思って、勝手にその人を想像して接してしまうと、
全く違う相手であったことに戸惑い、
新鮮な気分になる。
昔を思い出させてくれる人、
自分の中にずっと残っている人を思い出させてくれる人。
全く違う人なんだけど、同じことを言ってくれる
嬉しい言葉、優しい言葉をかけてくれる。
心の中で何を考えているのか分からないけど、
現れてくる言葉通りの人なんだと安心してしまう。
そんな人に出会ってしまうと、
今やっていることがなんなのか、疑問に思ってしまうのだろうね。
初めて自分の心臓の鼓動を感じるとき。
いつもここで動いてくれているのに、
こんな動き方をしていたことに気づくときに
思わず。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月12日
- 読了日 : 2021年5月12日
- 本棚登録日 : 2021年5月12日
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