「欲望」からの「無伴奏」。
三島由紀夫が再びチラッと出てきていた。
渉と響子。美しくきれいだからこその悲しさが垣間見える
小池さんの小説は音楽が出てきたり、美しい庭の表現があったりと 頭の中できれいな情景が浮かぶ
今回も カノン、アダージョ、悲愴…と、少しかなしい曲が使われていて 話しの予感を感じさせる
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月5日
- 読了日 : 2018年4月5日
- 本棚登録日 : 2018年3月18日
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