大好きなヨシタケさんの本を息子の保育園の図書コーナーで見つけて借りてきた。
子どもが、つまんない、ということを真剣に考える、というテーマの発想がさすが。
自分なりにいっぱい考えてみたり、想像してみたり、おじいちゃんに聞いてみたり、周りを見渡してみたりと、子どもが悩んだり、迷ったりしたときにぜひしてほしいことをしてくれる。
「どんなにつまんないことだって、じぶんしだいでおもしろくできるんだよ?」「それに、つまんないことがあるから、おもしろいことがたのしくなるんじゃないの?」はシンプルだけど、最高のメッセージ。いろんなことに通じる。
息子がもう少し大きくなったら読ませてあげたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2019年7月12日
- 読了日 : 2019年7月12日
- 本棚登録日 : 2019年7月12日
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