交渉人としてのサスペンス要素は面白かった。犯人のエグい恐怖感や、交渉の緊迫感、後半で新たに謎が深まる過程など最後まで引き付けられる。
緊張と緩和。
事件がらみの緊張の合間に入る、ダンカンを中心にした温かな家族愛。
主人公は交渉人のフィービーを中心に据えているために、強運の男のもたらす癒し効果は嬉しいが彼の見せ場が少ないとも感じる。
少々、エグイシーンもあるのでご注意
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
扶桑社ロマンス
- 感想投稿日 : 2014年2月3日
- 読了日 : 2014年2月3日
- 本棚登録日 : 2014年2月3日
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