記憶喪失もののリージェンシーロマです。
『売り渡された花嫁』との二部作。
どちらも単品で楽しめる構成。
ヒロインは、男性に恐怖心を抱える記憶喪失の娘。絶対にマシソン卿の元婚約者じゃなかったと確信しながらも、いろいろと大混乱してヒーローを翻弄しているだけに、読者もヒロインの言動に翻弄される。
シリアスな物語のようでいて、実際は喜劇だと考えると、楽しめるロマ。冒頭のヒーローが病みすぎててw
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハーレクインヒストリカル
- 感想投稿日 : 2016年3月19日
- 読了日 : 2016年3月19日
- 本棚登録日 : 2016年3月19日
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