「僕には安全合法の柵の中のカラクリが分からないからかえって不安で
いっそ非合法の原野で野垂れ死ぬ方が気楽に思えるんだ
生まれついての日陰者
生まれついての犯人意識」
この感覚に強く共感する
太宰の鬱々とした暗さが愛しい
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月2日
- 読了日 : 2016年1月11日
- 本棚登録日 : 2016年1月11日
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