読了日2011/01
登場人物に特徴がなさ過ぎて、刑事2組の見わけが最後までつかなかった。
物語も特に残るようなものがなくて、残念。
(忘れちゃいそうなんであらすじ書いとこ。)
終戦後に起こった誘拐事件。
誘拐された子どもは戻らず、身代金も盗まれる。そして、15年後、一人の男の母親が死ぬ間際に残した言葉から、15年前の誘拐事件が再び動き出す。
そして、全く別の場所で、ハンドバックとデパートの紙袋を持った女が殺される。
15年前と現在に起こった2つの事件がどう絡み合っていくのか。
戦後の混乱期の中、女手ひとつで育ててくれた母は、本当の母親ではないのか?それどころか、自分を誘拐し虐待した女なのか?
結局、最後どうなったんだったけ?と思うくらい印象に残らない本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
男性
- 感想投稿日 : 2017年10月21日
- 読了日 : 2011年1月
- 本棚登録日 : 2017年10月21日
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