さらさんの感想・レビュー

望郷の聖双生児―グイン・サーガ(7) (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 栗本薫

• 早川書房 (1981年7月1日発売)

再読。
グイン・サーガの中で好きな表紙の一つです。
この巻ではいろいろな恋がありますね。スカールとリー・ファー、アムネリスとナリス様、リンダとイシュトヴァーン、そして片思いだけど一途なアストリアス。
先の展開を知っているが故に、初々しいそれぞれの気持ちが愛おしく思えます。
　そして、レムスの変化。このままの素直なレムスでいて欲しかったなぁと思います。

感想投稿日 : 2016年4月25日

読了日 : 2016年4月24日

本棚登録日 : 2016年4月25日