卑弥呼については神秘的というぐらいしか持つイメージがありませんでしたが、こうして物語として読むと、そういうこともあったのかもと身近に感じられるようになりました。ただ、巫女といえば生涯を神に捧げるものという概念があるので、この卑弥呼が随分と生々しい気がしてしまいました。物語前半は卑弥呼の父の中国遠征が書かれていて、巻頭の地図を見ながら読んだせいか、読むのに時間がかかってしまいました^^;
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2013年9月18日
- 読了日 : 2013年5月22日
- 本棚登録日 : 2013年9月18日
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