期待値が高すぎたのかもしれません…。
一人息子が誘拐され、犯人の要求は「真実を公表しろ」。犯人が言う真実とは議員である父親の不正献金疑惑のことなのか、それとも母親の出自のことなのか。
「真実」が何なのか、とても期待してしまいした。湊さんのことだから思いもよらない真実が出てくるのではないかと。 犯人の動機も結末もイマイチ共感出来ない、納得できないものが残ります。中途半端な気がするのは、私が何か見落としているのかしら。 別冊絵本付きのために1年半も図書館の予約待ちをしただけに、虚無感が… --;
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2015年6月27日
- 読了日 : 2015年6月27日
- 本棚登録日 : 2015年6月27日
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