この乙女ゲームの絵師さまが好きなのと、とあるブログでオススメされていたので購入しました。
一般の(?)乙女ゲームとは違い、セリフは横書きではなくマンガのような吹き出しでしたが、私個人としては読みにくいという印象はなかったです。
(現実にある)「文学作品」に読書好きという主人公が興味を持ったり、さらりと紹介されたりするのはよかったのですが、せっかくそういう引用?があるのならそれを取り入れたお話にしてくれたらもっと新鮮さがあったのではないのかな――、と個人的に思いました。
あとストーリーは、私はそんなに過激に感じませんでした(苦笑)
確かに「部」の成立要因としてはだいぶ性に奔放すぎますけど、設定だけで、実際の行動としては主人公が巻き込まれる以外になかった気がして。
攻略キャラにそれぞれ悩みを抱えているためなのか、部の活動を除けば、そこまで常識外れていたとも思えなかったです。(主人公と心を通わせ始めたときは別ですけど)
というか、むしろ部の人間よりも主人公のお兄ちゃんがほぼどのパートでもぶっとんでいたことのほうが余程私にはびっくりだったのですが(苦笑)
彼は過激の部類に入りますね絶対に。彼のルートを見たあとで他の部のキャラを見ると安心感を覚えたのは私だけなのかな。
乙女ゲームに免疫ない人がplayすれば過激なのかもしれませんが……
そこまで? ではないと思いますし、そういう表現は指摘されてないだけで、普通の?乙女ゲームにもある許容範囲内だとは思います。。。たぶん。
主人公のお兄さんだけ注意です(苦笑)
- 感想投稿日 : 2013年5月20日
- 読了日 : 2013年7月26日
- 本棚登録日 : 2013年5月13日
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