みのたけの春 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2011年11月18日発売)
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感想 : 7
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幕末の下級武士の話で京都の近くが舞台なのに維新には関わりい半百性武士の生活を淡々と描いている。
すぐ近くに激変している時代があるのにそっちに触れないのは何かの外伝と思うぐらい。せっかくの時代と舞台なんで京都にもっと関わって欲しかった。時代小説好き向けだと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年10月31日
読了日 : 2021年10月31日
本棚登録日 : 2021年10月31日

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