読み始めは、冷たい校舎…って思った。思わずにはいられない。季節も関係性も違うけれど、学校で他の人がいなくて、というシチュエーションはどうしてもイメージが被る。だから、どうしても比べてしまうんだよなぁ…。この5人の必然性ってなんだろう。神隠しってここまで気まぐれなもの?(猫とか、無人ヘリとか、学生5人とか)とか。それぞれに踏ん切りはつけられたのかもしれないけれど、それぞれの原因にお互いが関わっているという関係性でもないしなぁ。
面白いとは思ったのだけれど。講談社で、あえてこれ?っていう感想は拭えない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012
- 感想投稿日 : 2012年7月22日
- 読了日 : 2012年7月22日
- 本棚登録日 : 2012年6月13日
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