辻村深月はたまにハズレがある。
イヤ、たまにじゃないかそこそこか。
一生の宝物にしたくなるほどの作品と、なんで読んじゃったんだろうという作品の落差が激しいんだなあ。
でまあ、この短編集。
結論を言いますと6:4でハズレだな。
表題作と、最後の蝉のヤツは割と面白かったけど、それ以外はちょっとなあ。
うーむ・・・
怖くしようとしているのかわからんけど、ムリしてる感があった。
まあそういうこともあるよねえ。
「世にも奇妙な・・・」を楽しみに視聴して、ガッカリしたという感じに似ている。
他の作品に期待。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年6月15日
- 読了日 : 2016年6月15日
- 本棚登録日 : 2016年6月15日
みんなの感想をみる