本書は2冊構成で、
1冊目では第2章でウォーターフォールとアジャイルという基本的な開発プロセスの概要を学び、
第3章ではシステム提案書と開発計画書の作成方法を、
第4章では外部設計書の書き方を、そして
第5章では設計のための分析方法、データ中心設計、オブジェクト指向設計といった典型的なパターンを学びます。
内容はつねに現場で使われることを想定して解説されています。
第4章の「外部設計と内部設計の違い」から引用しましょう
提案したシステムでよいかどうかをお客様と意識あわせするためのドキュメントが外部設計書です。
外部設計書の内容をお客様に説明し、
この内容でシステムを作ってよいかどうかをお客様に確認してもらうのです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SWE方法論
- 感想投稿日 : 2017年4月16日
- 読了日 : 2017年1月2日
- 本棚登録日 : 2017年1月2日
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