筆者の人生をなぞりながら、誰しもが経験したことの有りそうな、あるいは経験してしまいそうな(あまりにエスカレートした場面もあるが)シーンがたくさん挙げられている。女性が傷つくことの多くは、男性側の想像力不足から来るように思われる。想像力の足りない私も、普段の生活から、そしてこういう本から、相手の立場になって考えるということを癖付ける必要がある。
個人的に、女性が男性からジャッジされる社会というのは何とかならないのかと思う。私など、ジャッジする資格も有していないと思うのだが。単に着たいという理由とは識別が難しいが、男性に見られるためのファッションなんて辞めてしまえば良いと思っている。
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- 感想投稿日 : 2023年6月10日
- 読了日 : 2023年6月8日
- 本棚登録日 : 2023年6月4日
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