2度目のお産の前に、もういちど読んでおきたくなって
買いました。
とても分厚くて読むのに時間がかかるけど、
一行一行に驚きや関心がつまった一冊。
どうして「分娩台」に「さようなら」なのか。
問題は分娩台そのものではなくて、
どうして分娩台で生まなくてはいけなくなったのか。
お産が日常と切り離されてしまったこと、
産む人の思いよりも医療が優先されてしまったこと、
そして産む人自身の、自分の力で産もうという決意が
薄れてしまったこと…
「あたりまえに産みたい」というあたりまえの思いを
もっともっと強く持ちたい、持ってほしいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子育て
- 感想投稿日 : 2010年9月16日
- 読了日 : 2010年9月16日
- 本棚登録日 : 2010年9月16日
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