一巻では未成年だった主要キャラも20代に突入し、様々な恋が加速していく巻です。
オスカル・アンドレの幼馴染としての仲の良さが垣間見えるシーンも多く、キャラ同士の関係性がどんどん分かっていくのが見どころです。
少年のようだったオスカルも女性としての自分との間で揺れ動き、ロザリーの出生の謎も明らかに。さらにはフランス革命の序章とも言える事件も勃発して、波乱万丈な展開を予感させるお話です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ベルばら
- 感想投稿日 : 2019年9月29日
- 読了日 : 2019年5月16日
- 本棚登録日 : 2019年9月29日
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