ホントかよ、というような修羅場を平然とくぐり抜けてきた桜井章一さんの指南書。おなじ修羅場は無理(というかイヤ)として、人それぞれの修羅場をどうさばくか。いくつか名言といえそうな言葉がある。苦しい時は「もっと苦しい」ことを想像しろ。勇気でやるのか、卑怯な気持ちでやるのか。悪い良い、ではない。ものさしを改めて見たら、という話。
で、修羅場を乗り越えるにはいくら知識があっても間に合わない、と。…困ったなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
1 哲学
- 感想投稿日 : 2013年1月19日
- 読了日 : 2013年1月19日
- 本棚登録日 : 2013年1月19日
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