下巻になって一気に色々な事が起こったので、上巻よりはテンポよく進んだが、自分の身の回りの事に重なる話なのに、登場人物の誰にも共感できない。物語に入り込めないのは翻訳のせいだろうか?度々訳に引っかかった。ただ戦争の悲惨さや、戦争さえなければという状況には胸が痛くなる。戦争はしてはいけない。誰も幸せにならないのだからと改めて思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Fiction
- 感想投稿日 : 2016年2月12日
- 読了日 : 2016年2月8日
- 本棚登録日 : 2016年2月1日
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