きのう借りて、きのう読了。不意にダイアナ・ウィン・ジョーンズが読みたくなって衝動読み。
『ハウル』も少しそうだし、『九年目の魔法』なんかもっとそうだったけれど、正直なところ、むこうの文化的背景をもとにしていると、やっぱりちょっと読み難いなぁと思う。でも、それでも何だかぐいぐい読んでしまう吸引力はさすが。一度読み始めると止まらないのは、謎かけの構造が上手だからかしら。勧善懲悪的な単純さもあるけど、それだけじゃないスカッとする感じがあるのが、やっぱり好き。
ダイアナさんは翻訳ラッシュ時に一気に読み過ぎてからこちら、食傷気味になってあまり読まなくなっていたのだけど、再読も含めてまた読もうかなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外国の本(翻訳)
- 感想投稿日 : 2014年10月31日
- 読了日 : 2014年10月30日
- 本棚登録日 : 2014年10月31日
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