2007年に起きた診療報酬不正請求の新聞記事を一つ紹介しています。
たったこれだけで、「著明である」=「非常にあきらかである」と言っているのだ。
一つの事例をもって全体を説明するのは、科学者としてあり得ない行為です。
これをもって、読む価値無しと判断し、最後とあとがきまでスキップ。
『もちろん、この「劣化力」は私自身にも忍び寄っている。私が完全に「劣化」してしまう前に、この本がかけて本当によかった、と今は思っている。』
ちなみに「劣化」は相対的なものです。そのため『完全に「劣化」する』ということは起きえない。
香山氏は「劣化」の意味を知らず、本を1つ書いたということになります。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/477839687.html
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- 感想投稿日 : 2020年12月13日
- 読了日 : 2020年10月27日
- 本棚登録日 : 2020年12月13日
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