誘拐児

著者 :
  • 講談社 (2008年8月7日発売)
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本棚登録 : 387
感想 : 72

こちらの作品は、2015年8月1日に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月16日)書いておきます。

著者、翔田寛さん。
どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

翔田 寛(しょうだ かん、1958年 -)は、日本の小説家・推理作家。東京都出身。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。

美術館勤務および大学での美術史教員の経験がある。2000年、「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞。2001年、同作を含む短編集『影踏み鬼』で単行本デビュー。以降、歴史上の人物を登場させる作品を、3作続けて刊行。2008年、「誘拐児」で第54回江戸川乱歩賞を受賞した(末浦広海の「訣別の森」と同時受賞)。

で、こちらの作品ですが、上記に書かれているとおり、江戸川乱歩賞を受賞された作品です。

内容を適当なところからコピペすると、

圧倒的筆力。緊迫と感動の江戸川賞受賞作。昭和21年に起こった未解決の誘拐事件。その15年後に起きた女性惨殺事件。二つの事件が思わぬ形で繋がってゆく。圧倒的筆力で描く本年度江戸川乱歩賞受賞作。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2008年
感想投稿日 : 2021年6月16日
読了日 : 2015年8月1日
本棚登録日 : 2015年8月1日

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