こちらの作品は、2015年8月1日に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月16日)書いておきます。
著者、翔田寛さん。
どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
翔田 寛(しょうだ かん、1958年 -)は、日本の小説家・推理作家。東京都出身。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。
美術館勤務および大学での美術史教員の経験がある。2000年、「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞。2001年、同作を含む短編集『影踏み鬼』で単行本デビュー。以降、歴史上の人物を登場させる作品を、3作続けて刊行。2008年、「誘拐児」で第54回江戸川乱歩賞を受賞した(末浦広海の「訣別の森」と同時受賞)。
で、こちらの作品ですが、上記に書かれているとおり、江戸川乱歩賞を受賞された作品です。
内容を適当なところからコピペすると、
圧倒的筆力。緊迫と感動の江戸川賞受賞作。昭和21年に起こった未解決の誘拐事件。その15年後に起きた女性惨殺事件。二つの事件が思わぬ形で繋がってゆく。圧倒的筆力で描く本年度江戸川乱歩賞受賞作。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2008年
- 感想投稿日 : 2021年6月16日
- 読了日 : 2015年8月1日
- 本棚登録日 : 2015年8月1日
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