海賊とよばれた男 上

著者 :
  • 講談社 (2012年7月12日発売)
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165ページに、仙厓(せんがい)のことが書かれている。

映画化されたので、2017年2月、以下コピペ。

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社(石油メジャー)など、常に様々な壁が立ちふさがり、行く手を阻んだ。しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった。その鐡造の姿は、敗戦後の日本において、さらなる逆風にさらされても変わることはなかった。そしてついに、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える"事件"が発生する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 1981年
感想投稿日 : 2016年1月12日
読了日 : 2016年1月23日
本棚登録日 : 2016年1月12日

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