ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる! : 驚くべき健康・美容パワーのスーパーフード!

著者 :
  • 河出書房新社 (2020年11月25日発売)
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感想 : 8

著者、工藤孝文さん、どのような方かというと、次のように書かれた記事を見つけました。

1983年福岡県生まれ。福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は、福岡県みやま市の工藤内科で地域医療を行っている。専門は、糖尿病・ダイエット治療・漢方治療。

で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)

ナッツは血糖・血圧のコントロールや脂肪代謝の改善に役立ち、血管性の疾患を予防するスーパーフード! そんなナッツのパワーの秘密から症例別おすすめナッツまで、人気の著者が教える1冊。

ナッツの産地が気になるので、少々調査します。

・カシューナッツ
2005年の生産量順では、ベトナム(83万トン)、インド(46万トン)、ブラジル(25万トン)、ナイジェリア(21万トン)。

・アーモンド
南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカ合衆国のカリフォルニア州が最大の産地である。

・くるみ
アメリカ合衆国カリフォルニア州と中華人民共和国が多い。日本では長野県東御市がクルミの収穫量日本一である。

・ピーナッツ
2004年時点では、中国(1,441万トン)、インド(590万トン)、ナイジェリア(294万トン)、アメリカ合衆国(211万トン)、インドネシア(147万トン)である。中国が約4割、上位5カ国で全生産量の75%を占める。

・ヘーゼルナッツ
トルコの生産量(約51万トン)がダントツに多い。
2位のイタリアが約13万トン。


●2023年8月8日追記。

・マカデミアナッツ
マカダミアナッツの生産量は世界でおよそ2万トンである。そのほとんどはオーストラリア産とハワイ産が占めており、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島などに大農園がある。

●2024年3月6日追記。

マカダミアのチョコレートが明治から発売されている。
包装袋に、マカダミアに含まれるものとして、オレイン酸とパルミトレイン酸があるらしい。

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カテゴリ: 2020年
感想投稿日 : 2022年4月30日
本棚登録日 : 2022年4月30日

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