湊かなえさんの著作、ブクログ登録は2冊目になります。
湊かなえさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
湊 かなえ(みなと かなえ、1973年1月 -)は、日本の小説家。広島県因島市中庄町(現・尾道市因島中庄町)生まれ。武庫川女子大学家政学部被服学科卒業。2007年には金戸 美苗(かなと みなえ)の名義で第35回創作ラジオドラマ大賞を受賞した。
現在、兵庫県洲本市在住。
ちょっと興味をもったのは、生年月日。
自分と同じ、丑年、山羊座生まれでした。
私の方が、一回り年寄ですが。
イヤミスという言葉があるようですね。
どういう意味かというと、ミステリー小説の一種で、読んだ後に「嫌な気分」になる小説のことをいいます。
で、その代表作家が、湊かなえさんだとか。
これって、非難されているわけではないようですが、ちょっと気になるジャンルですね。
で、今回読んだ、『告白』。
こちらは、イヤミス小説の代表作になるようです。
心理描写というか、その辺が、良く書かれていると思います。
この本の内容は、以下のとおり。(コピペです)
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
- 感想投稿日 : 2021年7月23日
- 読了日 : 2021年7月23日
- 本棚登録日 : 2021年7月23日
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