線や軌跡をテーマに、さまざまな話が続く。上から下に刃が落下して処刑するギロチンと上から下に爆弾を落とす空爆、この二つを直線運動として同じものとして捉える感覚など、自分にはない視点だった。線を活用してフォントがだんだん立体化していること、地図記号は逆に線のために平面化、単純化され動きがなくなってきていることなど、いろいろなジャンルの話題が出てきておもしろい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年6月11日
- 読了日 : 2022年6月11日
- 本棚登録日 : 2022年6月11日
みんなの感想をみる