厳しい経営環境に立たされる銀行の現状を目の当たりにした。いくつかの数値を出すことで明確に岐路に立たされているという状況がわかった。それについての解決策は、アメリカにおける前例などは出すものの、銀行員自身が考え出すことだ、と考えさせられるものであった。主張を強調したいのか、本書の中で何度も似たような話があったため、ページ数の割に内容はそこまで多岐にわたるものではないと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年10月3日
- 読了日 : 2019年10月3日
- 本棚登録日 : 2019年9月2日
みんなの感想をみる