引用される多くの昔話や寓話、その他の作品から動物の騙し合いなど、そこのところは興味深くて面白かったのだけど、タイトルから想像した着地点からさほど外れなかった。
というかタイトルがあんまり合ってない気がする。
哲学または心理学っぽい。
けど内容は○○学だ!と決めにくい。
騙しの歴史 というには少々スケールが大きいかな。
柳田國男の話が印象的。
あとは大和魂とか。
誰かを騙してみたくなりますね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月25日
- 読了日 : 2012年5月25日
- 本棚登録日 : 2012年5月25日
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