父・金正日と私 金正男独占告白

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年1月19日発売)
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本棚登録 : 516
感想 : 95
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メールのやりとりは取材の様相を呈していて、
かなりひやひやとさせられる雰囲気を抱いてしまった。

もちろん、新聞記者なのだし、本書の目的からして、
当然といえば、当然なのだが・・・
(敢えて掲載していない表現もあるのだろう)

ただ、本書を読むと金正男に親近感を抱くのは間違いない。
率直にいって、良識ある人であると思う。
普段、それだけバイアスをかけた見方をしているというころなんだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 書籍
感想投稿日 : 2012年5月4日
読了日 : 2012年5月4日
本棚登録日 : 2012年5月4日

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