穂高瑞紀はスポーツの盛んな私立高校に、サッカー推薦枠で入学。一年後の春休み、公園でチンピラ四人から暴行を受けて大事な足を折られそうになったその時、1人の少年がサッカーボールを蹴って、暴漢たちの顔面にヒットさせ、窮地を脱した。わずかな“プレー”で逸材だと魅せられたのに名前も所属も聞きそびれてしまう。どこのチームの選手か必死に探すが…灯台下暗し、少年は同じ学校の一年生・麻生奎…本場イギリスでプレーしていて入学直前に帰国したという。人を食った物言いでサッカー部入部を断るも、瑞紀の熱心さに一対一の勝負を提案
。だがその結果、サッカー部全体に波紋が!?
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ボーイズラブ
- 感想投稿日 : 2006年8月3日
- 本棚登録日 : 2006年8月3日
みんなの感想をみる