おりしも、本作を読んだ2020年2月は、新型コロナウィルスが猛威をふるっている。。。このウィルスに知性があったらと思うとぞっとします。ストーリーはわかりやすく、現代で考えればありえそうな話です。ウィルスの知性の数(人間よりけた違いに多い)が問題なるとは。現代は人間の知性による観測によって事実が収束しているが、それを上回る数の知性が現れたらどうなる。。。想像できません。所詮この世は、幻想ですものね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2023年4月21日
- 読了日 : 2020年3月1日
- 本棚登録日 : 2020年3月1日
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