いつか猫になる日まで (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2005年4月28日発売)
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本棚登録 : 178
感想 : 12
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日向ぼっこしている猫にあこがれる。でも私はけして抜けられない獣道を選んだ。


「一人は統率を司どる者。一人は情報。一人は技術。一人は生命。一人は攻撃。そして、今一人は切り札」

不思議な運命に導かれた六人の若者が、地球を守るためそして宇宙人たちの戦争を終結させるため、ハチャメチャな戦いを挑む。その戦いに圧勝した六人は、さらにとてつもなく強大な戦うべき相手がいることに気がつく…。


この小説に登場する森本あさみという娘はテレパスなんだけど、私的に結構気に入っている。大人びていて、お嬢様っぽくて、かっこいい。人の心を覗く前に必ず断わり、そして左眼を細めるのだ。この娘とお知り合いになりたいね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2006年11月14日
読了日 : 2006年11月14日
本棚登録日 : 2006年11月14日

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