人はなぜ読書をするのだろう?もちろん、本など読まずとも毎日の生活に困ることは何もないのだろうし、生涯のほとんどを本を読まずに送る人もいるのだろう。
ふだんは意識していない自らへの問い、例えば「生きるということはどういうことなのだろう?」とか、「自分という人間はどんな人間なのだろう?」などということが、ふとした拍子に頭の片隅に生まれたとき、人はその答えを求めて、どうしようもなく本を求めるのではないか。
ここにも、そんな問いを求めた人の確かな記録がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2020年9月11日
- 読了日 : 2020年9月11日
- 本棚登録日 : 2020年9月11日
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