怪獣ヒーローモノはどうしてもマンネリ化するのだが、まりかセヴンも少しネタが尽きてきた感がある。マズル星人により偽者が登場するのは王道としても、そのあとはもうひとつキレがないように思える。この手の話につきものの、「正体がバレてはならない」というテーマを早々に放棄してしまっているので、その他の緊張感というか、テーマ性を持たせるべきなのかもしれないのだけれど、逆に何のテーマ性もないサザエさんてき安定世界になってきている気がする。
読書状況:読み終わった
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マンガ
- 感想投稿日 : 2014年3月9日
- 読了日 : 2014年2月24日
- 本棚登録日 : 2014年3月9日
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