シリーズ一作目に比べるとストーリー事態は一本のみで、オッドを狙うダチュラというキャラクターのあくの強さで引っ張っている為、ダチュラが退場した後にどのような付加価値を残りのキャラクターにつけるのかが興味深いところだったが、その辺に関してはスルーという事で拍子抜け。けれどもオッドという純粋でストイックなまでのキャラクターによって物語自体が救われているかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2010年5月12日
- 読了日 : 2010年5月12日
- 本棚登録日 : 2010年5月12日
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