オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )

  • 早川書房 (2009年10月30日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 16
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シリーズ一作目に比べるとストーリー事態は一本のみで、オッドを狙うダチュラというキャラクターのあくの強さで引っ張っている為、ダチュラが退場した後にどのような付加価値を残りのキャラクターにつけるのかが興味深いところだったが、その辺に関してはスルーという事で拍子抜け。けれどもオッドという純粋でストイックなまでのキャラクターによって物語自体が救われているかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2010年5月12日
読了日 : 2010年5月12日
本棚登録日 : 2010年5月12日

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