国芳一門浮世絵草紙3 鬼振袖 (小学館文庫 か 4-4 国芳一門浮世絵草紙 3)

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  • 小学館 (2009年6月5日発売)
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感想 : 10

歌川国芳の娘・登鯉を主人公としたこのシリーズは1巻から面白いのですが、この3巻はたまらなく良かった!3話目、尾張藩13代の少年藩主の話『市芳』なんか泣けて泣けて…。そして絵師の話だけあって衣装や彫り物に施す柄の懲りようも想像するととても楽しい。『狸汁』に登場した老中・阿部様、また出ないかな~。老中というと登鯉と同じ様に中年以上を想像しちゃうよww。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年7月2日
読了日 : 2015年7月2日
本棚登録日 : 2015年7月2日

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