4篇で1冊となっているのはよくあるパターンで違和感もなかったけれど、
1篇ごとに殺人が起こり、解決されるのは随分とせわしない気がする。
もうちょっとゆったり構えて欲しかったというのが率直な感想。
第三作までがセットで販売されていて、エピソード0として「長崎菓子」が
プロローグとして挿入されていた。
まだ季蔵の許嫁、瑠璃が闊達に生活している様子が描かれているが結末は暗
い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月20日
- 読了日 : 2021年2月20日
- 本棚登録日 : 2021年2月20日
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