満開の 桜の下の 時の狭間で 達磨蔵相 国を語れり
平成の今の世の中とよく似た大正、昭和初期に大蔵大臣として日本を引っ張った高橋是清卿が現代日本の新米女性総理に国民経済を教え、デフレ対策や自由貿易の在り方を導いて行くという話です。今の世の中とよく似た時代があったこと、政治家とはかくあるべしと素直に尊敬できる信念の人がいたことにびっくりし、もっと高橋是清卿を知りたいと思うようになりました。
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- 感想投稿日 : 2012年11月26日
- 読了日 : 2012年11月26日
- 本棚登録日 : 2012年11月26日
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