『ソラニン』は、中高のとき抱いてた感情を思い出させてくれる。あの頃のことを忘れて、感情が擦り切れてる今の自分に少しの悲しさを感じつつ。でも、読むと、胸の辺りがざわざわするから変わってないなって安心もする。大人になりたいのか、子供のままでいたいのか自分でも良く分からない。だからこそこの作品に心動かされるのだと思う。
映画館で『ソラニン』を見たとき、それはフジファブリックの志村さんが亡くなられたときと近かった。そんなこともあって不覚にも映画館で号泣した。卑怯だよね、死んじゃうなんて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
MANGA
- 感想投稿日 : 2013年3月20日
- 読了日 : 2013年2月26日
- 本棚登録日 : 2013年2月26日
みんなの感想をみる