20年かかって、ついに一つのフィクションがここまでたどり着いたのだ、という感慨深さがある。
間もなく「その年」を迎える「2014年の冬」という季節にこの巻が発行されたのは、
あるいは彼らのシナリオ通りだったのではないだろうか。
もしかしたら、先日までのあの大雪でさえも。
時に、西暦2014年。
現実はこのフィクションにどこまで追い付いたのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2014年12月8日
- 読了日 : 2014年12月8日
- 本棚登録日 : 2014年12月8日
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