地下鉄の連絡通路に数人の男女が閉じ込められた。真の闇の中で荒廃していく肉体と精神。やがて身体から思念が離脱して・・・<地価生活者>
何気なく乗り入れた海岸でワゴン車が砂利を噛みながら徐々に沈み始めた<遠灘鮫腹海岸> ―裏表紙より。
「さすが椎名誠さん、ぶっとんでる!」というのが最初の感想。でも惹きつけられて一気読みしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月23日
- 読了日 : 2012年6月6日
- 本棚登録日 : 2011年11月9日
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