10編の短編で構成されている。どの作品も静かに時間が流れている。冒頭の「家族の風景」、5編目の「ローマに行こう」には、魅かれるなにかを感じた。凄く印象に残る本ではないけれど、この本の発する雰囲気に親しみを感じる歳になったかなと、自分で納得してしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年7月4日
- 読了日 : 2015年7月4日
- 本棚登録日 : 2015年7月4日
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