九州の大名鷹生家で、城主一族が次々に謎の死を遂げる。ついに城主龍政も死んで後継がいなくなり城主の側近だった弓削月之氶が城主になるが、実は月之氶は鷹生家に滅ぼされた市房家の生き残りで、同じく鷹生家に滅ぼされた椎葉氏出身の龍政の正室と共謀して鷹生家に復讐したのだ。
登場人物の名前にやたら鳥が使われていると思ったら著者のプロフィールに「奄美野鳥の会現会長」とあって、すごく気になってしまったので他の作品も読みたい。
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- 感想投稿日 : 2017年9月25日
- 読了日 : 2017年9月25日
- 本棚登録日 : 2017年9月25日
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