話はすごく良かった。
将棋に熱中するあまり、日常生活にも支障をきたしてしまう棋士と、なんでも屋から派遣されてきた幼馴染。
再会から、互いを知り理解を深め、恋をして過去が明かされ選択を迫られる。恋に溺れるだけではない自立する主人公たちも良かった。
ただ、将棋に詳しくなくても読めるレベルではあったけど、良くも悪くも将棋部分が熱いので、読んでいてちょっと冗長だったかな。
本編をもう少し短くまとめて、ラブラブな短編でもつけてくれてたら個人的にベストでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2019年9月21日
- 読了日 : 2019年9月21日
- 本棚登録日 : 2019年8月30日
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