20世紀美術の制作の論理をかみ砕いて、整理して書いてくれてます。読んだら、なんだかかしこくなった気分になれました。たとえば、オブジェとイマージュという概念を持ち出して、伝統的な美術ではどうで、それが印象派以降どのように変わっていったかを解説してくれたりとか。こういうふうに、図式的といわれようとも、ざっくりと論点とりだして流れをまとめてくれたら、初心者にはほんとありがたいです。【2020年2月9日読了】
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- 感想投稿日 : 2020年3月15日
- 読了日 : 2020年3月15日
- 本棚登録日 : 2020年2月24日
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