結婚して地縁のない宮城県で子供3人を育てながら「昔話を聞かせていただけませんか」と、知らない村のお爺さんお婆さんに民話を乞い、採訪し続けて50年。
倍速で見なければ追いつかない程のコンテンツが溢れている現在では考えられないほど民話は素朴だが、その地域、語り手の背景があり、簡単には受け止められず、咀嚼しきれない。
こんな地平があったんだ。
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- 感想投稿日 : 2022年7月30日
- 読了日 : 2022年7月30日
- 本棚登録日 : 2022年7月30日
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