イタリア語を聞いて、「本当にメロディーを奏でるような言葉だな」と思った。それが一番初めに抱いた感想。
妻と子を想う父の行動が涙ぐましい。
『夜と霧』を比較的最近読んだのもあり、「あぁ、こういうことは本当はなかったんだろうなぁ…」と、家族愛には完全に身を委ねて感動することができず、現実を想像して切なくもなった。
とは言え、フィクションの中のストーリーだったとしても最後の場面はやっぱり嬉しい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2022年6月25日
- 読了日 : 2022年6月25日
- 本棚登録日 : 2022年6月25日
みんなの感想をみる