風呂敷広げるだけ広げたなあという印象。
敵・味方入り乱れての出し抜いては先を越され、その上を行こうとして更に……な状況に。
カメケンメンバー、結局別行動多かったし。
それぞれが、それぞれの役目を果たした感じ。
無量も右手が反応しない中、寧ろ初心を取り戻して吹っ切れたし。
右手の感覚が完全に死んだ訳ではないみたいだし。
ということは、まだJKたちに狙われる危険性が残るわけで……なかなか決着つきませんな。
今回のラスボスの最後が意外に呆気なくて笑ってしまった。
圧倒的強者のように登場していて、あのザマは……
捨て台詞まで小者で本当に笑いました。
今回見つかった遺物の壮大さと危険性に比べて、結局敵が力不足だったということ、なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(作者名:か行)
- 感想投稿日 : 2023年6月14日
- 読了日 : 2023年6月14日
- 本棚登録日 : 2023年6月14日
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