「納品」をなくせばうまくいく

著者 :
  • 日本実業出版社 (2014年6月20日発売)
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本棚登録 : 122
感想 : 17
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納品のない受託開発とは、従来の受託開発とは以下の点において異なる。
①ウォーターフォール型でなくアジャイル型
②一人のエンジニアがオーナーシップを持って顧客と対峙
これらを実現するために以下を徹底している。
①会議はTV会議か、会社に訪問してもらう。
②不要なドキュメントは一切作らない。
③システム要件を聞く前に事業内容を聞いてその事業に共感する。
④納品するのではなく利用してもらう。
⑤用いる技術は社内で共通化する。(言語:rubyかruby on rails、サーバ:AWSか何か)
ものすごく勉強になるが、正直長ったらしいし反復感が多いなという印象だった。こういった環境に身をおけると成長も実感できそうですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2015年8月28日
読了日 : 2015年8月28日
本棚登録日 : 2015年8月28日

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